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2024 如月

昨年から安曇野の民家を改装して
ギャラリーとカフェの店をつくる仕事を
楽しんでいたらあっという間に
月日が過ぎてしまいました。
おかげで2月の教文館展示会の案内制作も
遅れてしまいました。

「今年は教文館の展示はないの?」と電話。
頭をかきながらいやいや今年もありますよと謝る始末。
民家の改装はまだ途中です、
残りの工事は気長にということにして
とりあえず一度こけら落としをしてみようと
プレオープンとしてのオープンの日を決めたのはいいのですが
改装作業の遅れはなかなかのもので
オープン前日のこと
安曇野の新聞社の記者さんがやってきて
家の中も外も作業現場状態の中で
立ち話の取材を受け、
いざ写真をと言われても写せる場所などは見あたらず
結局は屋外の看板取付け作業らしき姿を写してもらいましたが、、、
これで記事になるのかなと首をかしげていると
記者さんからひと言「オープン明日ですよねー?」と
真顔で心配されてしまいました。

その後は泥縄作業そのものでしたが、
翌日11時オープン3分前には
はい!なんとかなりました。
ギャラリーの名前は「ギャラリー雨の樹」です。
この名前私が工房を始める時に工房名候補に
入っていたものの結局使わなかったもの「雨の樹」は
大江健三郎さんの本のタイトルだったものを
気に入っていただこうとしたものです。

改装した建物は築70数年、
私よりは少し若いものの同じ時代をくぐり抜けて来たかと
思うとより親しみを感じています。
昭和20年代のどこか慎ましい空気を感じるのです。
そんな雰囲気をできるだけ残せるようにしてみました。
ギャラリーは和室6畳、2間分を壁に起しました。
喫茶室は昔の駅舎にあったベンチ風の椅子を作り
くつろげるようにしました。
時計は昭和の掛時計がチクタクと
懐かしい音が時を刻んでくれています。
ただこの時計、時間は正確に針がさしてくれるのですが
時報を知らせる鐘が多かったり少なかったりと困ったものですが
楽しみもあります、ということにしています。

さて教文館の展示は
2月19日(月)までです。
私の来廊予定は
3日(日)11日(日)12日(月)
18日(日)19日(月)です。

どうぞよろしくお願いします。


銀座 教文館の展示会

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今年一年おだやかにに暮らせるようにと
しもやけの手をあわせて神頼みしたのに
その元旦から地震や飛行機事故のニュースで騒がしく
また心配事を年初めになってしまいました。
今年も恒例の銀座教文館での展示会が始まります。
寒い季節ですので 暖かくしてお出かけください。

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師走です 2023

今年もあと少しとなりました。
お変わりなくお過ごしでしょうか?

令和5年も最後の月となります。
私は毎年年末というとやり残している仕事の催促と納期で
責められるという日々を送っています。
勿論 自業自得の話ですので同情の余地などはいりません。
でもここ数年は焦ったところでどうなる訳でもないと
開き直ってできただけでごめんなさいと
静かに頭を下げることにしています。
そして気持ちを切り替えて
新しい年を迎えることにしています。

さて令和になって5年なぜか暗いニュースの多い日々が続いています。
おかげで世の中の空気も沈んでしまっています。
その為かテレビ、新聞とスポーツ番組や情報が必要以上に
多く流されている気がしてなりません。。。
気のせいでしょうか。。。
きっと世の中の空気をこれではいけないと
少しでも明るい方向にとの配慮に違いないと思うのですが
スポーツ選手の盛り上げ方が半端なく大きくなっています。
世界で活躍する選手となると大変
日本人の日本代表の〇〇選手とばかり
ひいき目の絶賛はエスカレートします。
ちょっと過剰じゃないのと思いつつも
確かに活躍ぶりを知ると気が付かぬうちに
前向きな元気をもらっているような気がしてしまうので
うん、なるほどそういうことかと
結局は素直にうなずいてしまっている。
来年は明るくなるかな?

長月です。2023

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卯月です

真新しい洋服に身の丈より大きめのランドセルを
背にする新入生や着慣れぬスーツ姿で行き来する
新社会人らしき若者たちの姿が目に止まる季節です。
人生の節目なのでしょうね。
皆希望を持って動き出しているように見えて気持ちのいいものです。

節目といえば私は今年後期高齢者という節目です。
かつて夢を抱いた節目もあったと思うのですが 
これといって想い出せるものがあまりありません。
小学校の卒業文集に将来の仕事希望として
「漫画家」と書きましたがその他具体的なものは出て来なかった気がします。
それでもなぜか のう天気に前向きでした。
自分の持てる時間をどんな風に使っていけるか楽しみでなりませんでした。
とは言ったものの時はあっという間に流れてしまいました。
ひとりよがりながらも自分の持てる時間を無事に過ごせて
これたことに素直に感謝できる年齢にもなりました。
工房塩津村も53年になります。
ボチボチ世代交代の準備です。