11月 八重洲での展示会

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2017 夏展のお知らせ

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木工家ウイ-クNAGOYA.2017

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今年も全国の元気な木工家が名古屋に集結!
様々な楽しい企画や展示が繰り広げられます。
詳しくは 
木工家ウイーク実行委員会

ぜひ お越しください。

ハナ ありがとう そして さようなら

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3月13日、ハナが静かに亡くなりました。

「ハナの言い分」も書けなくなってしまいましたが、
14年間、沢山楽しませてくれたことに感謝しかありません。
皆様にも 長きにわたり大変かわいがっていただき ありがとうございました。

 工房の窓辺近くで モクレンの花が沢山のつぼみを付けていたが
その日の朝は 三輪の花が大きく花弁を広げて咲いてくれた。
三月半ばとはいえ まだ肌寒い日だった。
前日は仕事で遅くなったので ハナは家に帰らず工房で合宿の身となった。
シャッターを開けると いつもなら すかさず「飯くれー!」と
飛び出してくるのに この日の朝はダンボール箱製の合宿小屋から顔を出して
どうしたの?と首をかしげるだけだった。

おもむろに外に出ると すでに目は見えないはずなのに
光を求めて 東の空と南の空方向を交互に眺めることをゆっくり繰り返している。
いつもと違う様子を感じながら 散歩したが
あまり歩きたがらないので 早めに切り上げ
毎日の日課である目ヤニ、耳垢、鼻ジワの垢と
いつもよりていねいに掃除してやった。
普段なら 「もういい加減にしてくれ」と嫌がるのに
されるままでおりこうさんをしている。
なんか変だなと思ったが
まっ、いいかといつもより奮発して缶詰ビーフの朝食とした。
それでも ふた口も食べると いつもの食い意地は どこへやら
また 空を見上げる仕草ばかり。
まさか・・・ とても嫌な予感が走った。
ハナ自身が 命の終わりを悟っているのではと思えてならなかった。

この日 私は木工機械を譲ってもらうため
工房全員で 岐阜県まで出向くことになっていた。
後ろ髪を引かれる思いで出かけることにした。
ハナの耳元で何度も「帰るまで ちゃんと待ってろよ!」と 
言い聞かせて出発したが とても心配だった。 
そして 車三台で出発した先で
思いがけぬアクシデントが起きた。
幸い 大事に至らずに事は収まったので 安心したが
その時 頭をよぎったのはハナの事だった。
心配は的中し、ハナが亡くなった知らせを受け取ることになってしまった。
言葉にならなかった。
 
工房に戻ると ハナは静かにいつものうつ伏せの姿のままだった。
ブラシで全身をきれいにしてやり毛布にくるんで自宅に連れ帰った。
最後の夜は住み慣れたいつもの小屋に入れてやりたかった。
翌朝 箱の中に入れ 庭の黄色水仙をそえてやり、斎場に連れて行った。
斎場では 慣れた担当者が重さを量り「はい、2000円ですね」と言いながら
レジスターで打ち出されたシートを差し出した。
なぜか ひと呼吸してから受け取ると 言うに言われぬ思いが込み上げて来て
声をあげて泣きたい気持ちを耐えた。

何か一区切りになってしまった気がしてならないが
幸い 忙しさに追われていることで助けられている。
いつか ハナの木彫を彫ってやりたいと思っている。

2017 塩津村 春展

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  4月8日(土)~16日(日)
       
      午後1時~6時


     塾生たちの力作もお楽しみに 
     お越しをお待ちしています。