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師走です

木材の乾燥のため積み重ねた木の上には
雨を防ぐためのトタン板がかぶせてあります。
毎年この季節になると気の早い木枯らしがやってきて
そのトタン板の端をカタカタ、バタバタと
あおりたて音を出すのです。
工房では冬の始まりを知らせてくれる音になっています。

師走になりました。
今年最後の展示会をギャラリー紗希さんでさせていただきます。
今回はご無理をお願いして
年末年始と連続の展示です。
12月11日からは(小さきものたち)展です。
百体を越す手の平サイズの木彫たちが勢揃いしてお迎えする予定です。
小さな絵も含めてチマチマ、こまごま、ぞろぞろの
会場となります。楽しく見ていただければと思います。

新年に入り1月8日からは(器と漆のしごと)展となります。
私の木工の始めは木工ロクロを回し
椀やお盆を挽き漆を塗る仕事でした。
久しぶりに食卓の道具を作っています。

年末年始 会場はガラリと変ります。
2回も足を運んでいただくのは心苦しいところですが、
コロナから解放された笑顔をもって
お出かけいただけたらうれしく思います。

名古屋ギャラリー紗希にて12月の展示会


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年の瀬です。
昨年に続きあまりふり返りたくない年でしたが
このところ穏やかな話題もチラホラ。
これでコロナ感染が終息するなど誰も考えないところですが
ともあれ普通の行動ができることに感謝です。

さて今年最後の展示と
来年最初の展示のご案内です。

年末は 小さきものたち展

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年始は 器と漆のしごと

展示内容がガラリと変ります。


仕事で建物のような大きなものを手掛けるには
それなりの覚悟と体力、気力、
それに少しばかりの背伸びが必要です。
反面小さなもので私の楽しみの仕事となると
身の丈に合った身近さを感じます。
内緒ですが鼻歌まじりで手が動きます。
小さなものたちをのぞき見するつもりで
ご覧いただければと思います。

在廊予定日は

12月11、12、18、19、25、26日です。
よろしくお願い致します。

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小さきものたち展

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小さい頃から
小さなものたちが好きだった気がします。
米粒ほどの石ころ、小さな貝殻、木の実、ボタン、ビーズ、
ガラス玉、グリコやカバヤキャラメルに付いていた
おまけたちのいろいろ、切手や古いマッチラベルなども
沢山集めて宝物のように隠し持っていました。
小さなものたちには言うに言われぬ魅力を感じていたのでしょうか
今だにそんな想いは変わらず
私の中にしっかりと潜んで楽しんでいるようです。

真夜中の静かな工房で時々小さなお話と一緒に
小さな木彫や絵をいたずら描きします。
幼い頃の記憶にある肌感覚を思いおこしながら
心地よいひとときに浸っています。
この年の瀬にそんな小さなものたちを展示したいと考えています。
私の小さな世界を覗いてみて下さい。

展示会場は
名古屋のギャラリー紗季で12月半ばの予定です。

神無月です。

工房わきの田んぼのあぜ道の稲穂の影で
赤く鮮やかな曼珠沙華の花が姿を見せてくれました。
やれやれ今年も秋のお彼岸がやって来てくれるのかと
ひと安心する気持ちで見つけました。

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そう言えば9月の半ばに
上田市にある鹿教湯、三水館に車で出向いたときのこと
道中何か物足りなさを感じていたのです。
ここ20年くらい同じ道を走って三水館を目指しているのですが
松本を過ぎて山道にさしかかると
いつもなら田畑にコスモスの花が咲き連なるのが
楽しめるのですが見当たりません。
時期が早いのか それとも、、、
毎年あたりまえのように姿を見せてくれていたものが
目にできないことだけで
ついあれこれとおせっかいな心配をしてしまうものですね。

さて自粛の2年どんな風にお過ごしでしょうか?
色々な行事、イベントが中止になるばかりで
せっかくの秋のひとときを楽しむ手立ても見つけられず困っています。
名古屋丸善本店 6階ギャラリーにて
展示をさせていただきます。
心地よい秋風を誘って少しだけお出かけいただければと
ご案内させていただきます。

丸善名古屋本店6Fギャラリーにて

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天高く青空広がる秋を心ゆくまで楽しみたいところですが
相変わらず自粛要請です。
展示会のお知らせも肩身の狭い思いです。
くれぐれも気をつけて
ご無理のないお出かけをお願いするばかりです。