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風土ってなに


風土ってなに3

仕事柄 日本の各地に出掛けますが
今時の日本 何処に行っても同じつくりの風景ばかりで
風土が見えないと解ったような嘆きを口にしていたひとりですが 
最近は 少しばかり反省をしております。
振興住宅や規格品的住宅の乱立
郊外地に並ぶ大型店などを見過ぎてしまったかもしれない。 

視点を変えるとどこへ行っても一歩路地を入れば
沢山の表情豊かな暮らしの風景があるものですね。
シャッター街と化した商店街も多いですが
その間でちゃんと営業している店もあるのです。
そうした店はその土地に密着して生き続けて来ているようです。
土地に根ざすとはこういうことなんだと納得をしてしまいます。
気候風土が違えば当然暮らし方の違いがあり
その土地ならではの風景がつくられているのです。

風土ってなに2

昔から受け継がれている歳時記の行事に
必要なしつらえの品々を店頭に見ると
廃れつつも暮らしの形が残っていると安心できます。
年末になると売り出される正月飾りひとつとっても 
その土地の形があり風土の違いを楽しませてくれます。 
日本もまだまだ捨てたもんではないと 
仕事で出掛ける度に古い路地を歩いております。
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漆の話

漆の話1

前回の夏の号で漆の樹を育てて漆掻きをしていると書いたら
意外や色々な方から興味を持った問い合わせをいただき驚いています。
漆の樹はどんな樹でどうやって漆を取るのですか?
漆の製品のことは知っていても
樹のこととなると知らないことばかりのようです。 

漆の話2

ジャパンと言えば漆のことを指すくらい
日本の漆芸の知名度は世界に誇れるほどのものでありながら
当の日本では漆製品の高級化のあまり
普段使いできぬもののようになってしまっています。 
ましてや漆の樹のこととなると知る機会はないのではないかと思います。
漆の樹はその昔中国から入ってきたようですが
漆の特性とその魅力は早くから大切にされ
当然樹の方も植栽がされ漆の摂取がされていたようです。  
江戸時代には油漆奉行がおかれるなどして
漆の産業に幕府が力をいれていたようです。 
しかしそれほどに力を見守られて来た漆のことでありながら
漆の樹についてとなると伝承されるような記録となると
ほとんど残っていないというのはとても不思議な話なのです。
従って現在にいたっても漆に関する研究はあまりなされておらず 
専門家でありながらも良く解っていないことばかりです。 

漆の話3

前回漆掻き風景を紹介した漆畑は
木工仲間で漆の樹に関する素朴な疑問から始まって
実験的な植栽現場だったのです。 
当初色々な試験場やら漆掻きさんたちの話を
取材したものの半信半疑の出発でした。
山の荒地の開墾からという大変な作業の繰り返しで20年が過ぎ
やっとのことで漆掻きにこぎつけたという感じです。

漆の話4

採取用のカンナで溝をひき
その切り口から溢れ出た漆を目にしたときの感慨は
ひとしおのものがあり それまでの大変な作業が見事に消え去りました。
次回は漆掻きの作業の不思議について書きたいと思います。

元気の出る話


元気のでる話

お手伝いさせてもらっている いきいきデイサービスも
開設して2ヶ月色々な方が利用していただけるようになりました。
利用者のほほえましい話を ひとつ、
利用者としては現在のところ最高齢の方、
一応いや女性の方なので年齢は伏せることにいたしますが
百歳に近い方、体験入所の時には家族に勧められるものの
どうも気が向かず嫌々連れてこられたそうですが
窓辺に置いてあるピアノを勧められて鍵盤をたたくうち 
なんと背筋はシャンと伸び 
かつて沢山の子供たちと歌った唱歌、童謡を弾き始めたそうです。
この女性、その昔音楽の教師をされていたのです。 
次回から 勿論のこと昔とった杵束とばかり 入所者を募って
合唱部ができる勢いでピアノ伴奏をされています。

年齢に関係なく「出番」があるということは 
なんと生き生きとでき すばらしいことかと感激させられております。 
発表会もそのうちにと期待しております。

秋

秋

彼岸花が 
今年もまた 突然のように怪しげな赤をいっぱいみせてくれました。
この花 たくさんの花名と言葉をもつ不思議な花ですが 
それにしても 咲く時期をなにを目安に悟り知るか
神秘としか言いようがありません。
色鮮やかな彼岸花を見送ると
今年も残るは わずかと焦る年の瀬となります。
困ったものですが 
八百屋さんに並ぶ秋の味覚の誘惑には勝てない季節でもあります。
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