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三水館での展示会のお知らせ

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三水館のたたずまいも、木々が育ち 
周りの景色にすっかり溶け込み、里山の宿として定着してきました。

毎年9月には、館内を会場に展示会をさせてもらっています。

今年は9月8日(水)から23日(木)です。

秋のひとときを信州に足をのばして楽しんでみてはいかがでしょうか。


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会期中
8日と23日にお泊りのお客様には 
美味しい夕食後作者を囲み、
木の話、絵の話などゆっくりと雑談をしながら過ごしていただく予定でおります。

ご希望の方は、
宿泊予約も含めて工房塩津村まで電話かファクシミリにて申し込みください。  
                                    
                              電話    0533-67-3759
                              ファックス 0533-67-1062


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2010年 塩津村夏展

8月7日から13日  11:00~18:00

今年は猛暑のためか?
印刷機が故障してしまい、発送が遅れて大変申し訳ありませんでした。

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我が家の改装計画

仕事柄 沢山の形の暮らしの道具や住まいの相談にのったりお手伝いをしている。
現在も 個人住宅のリフォームや新築、ギャラリー空間、医療空間、
高齢者用の施設などの計画を併行してやらせてもらっている。

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そんな忙しい中 我が家の改装計画を始めることになった。
人様の家や暮らしの道具について
あれやこれやと知った風な言い方をしてしまっているので
さぞ 理想的な住まい方をしているのでは・・・と想像される方も多いが
とんでもないのひと言、昔から良く言われるように 紺屋の白袴そのものです。
なぜか 我が家のこととなると つい後回し 
それに 間に合わせばかりが多くなってしまう。
当然 我が家の偉い奥方からは責められることばかりだ。

今 住んでいる自宅は 父が50年近く前に建てたもので 
当時の新建材が使われていて 銘木のツキ板合板の花盛りであった。
壁も床も立派過ぎる木目ばかりが目に映るものだった。
間取りは 昔ながらの仏間を一番の置くに陣取り、
田の字に4っの部屋が並び 
建具を外すことで広いスペースを確保できるようになっていた。
南側の洋間には 窮屈な応接セットが収まり
窓という窓にはレースのカーテンと重たいカーテンとが二重に吊り下げられてた。
そんな家を見るに見かねて 25年ほど前に 少しノリフォームをした。
合板フロアーや壁のツキ板合をはがして板を貼ったり 土壁にした。
カーテンもできるだけ取り外して 障子やブラインドにしてみた。
外観は昔のままで トタン板にペンキを重ね塗りをしただけである。

こんな家で 不便ながらそれなりに慣れて暮らして来たが、
いよいよ 雨漏りと水周りの設備が限界になってしまったので
まあいい機会がやってきたかなと思い いっそのこと・・・とあいなった。
それをすかさず耳にした奥方は
やっと我が家の待ちに待った新築プランかと大喜び、
しかし実際は
先の住まいの隣に建っている37年程木工所の作業場として使って来た鉄骨スレート、
外壁は波トタンという古い建物を中心に
リフォームをするのだと理解するや愕然 
新築ではないのかと暗い雰囲気になったが
あの手この手の話で
慣れ親しんで使い続けて来た家を
改めて利用するという工夫の楽しみ方や
新しい素材や便利さでは得られない味わいを
とくと話を重ねることで ようやく前向きな改装計画は始まることになった。

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しかし木工所の作業場として長年使って来た場所なので
隅々に溜まった木埃りは半端ではない。
味わいなどと口にはしたものの大変な大掃除をする破目となった。
おまけにケチくさい予算で考えているので
ある物ともらい物、利用できるものは利用することで
どう納得できるものにするかを考えることになった。

明るくすっきり、手入れと掃除は簡単で楽ちん大好きな奥方の希望とは
大きく違った空間となるので 
その説明と説得は大仕事となった。
改装計画は沢山のスケッチと走り書きから始まった。
そのひとつひとつをここで紹介するわけにもいかないが、
機会をつくって書いて見たいと思っている。

改装工事は夏くらいまでにと考えて動き出したものの
まだまだ現在進行中、
今は 夏展前の準備と諸々の追われる仕事で作業が止まってしまっている。
現場の状態は土壁が付き 建具の一部が吊られ 
古いままの床が妙に汚く見える。
奥方言わく「なんか牛小屋みたい!」という状態なので
完成はいつのことやらとなってしまうことの怖さを感じているところである。

またまた間に合わせの作業になりそうで心配している。
ともあれ 今しばらくは続きそうな改装計画だが
色々なことを考えさせられることになって良かったと思っている。
人が一緒に暮らすという現実を改めて
そのひとつひとつを取り出して話合ってみると 
ただ意見が合うとか合わないということでなく
便利不便の程度やどこまで取り入れてどこまでを拒否するか
居心地の感じ方や好みの共有をどう結論付けていくか
とても難しい問題だということが解った気がしている。

これからも続く改装にまつわる沢山の格闘で
いい結果をつくりたいと思うが はてさてどうなることやら ・・・

ハナの言い分

苦手な夏がやって来た。
それでも この暑さにヘロヘロになりながらも歯っを食いしばって
工房の番犬をやっている。
こんな健気なあたしのことなんか鈍い主人には解るはずはないと思うけれどね。
あたしだって 若い頃は律々しく頑張れたもんだけれど
7年目の夏ともなると 弱音は言いたくないけれどさ
オーイ なんとかしてくれって気持ちなのだ。
それでも工房を訪ねる来客あれば
これ見よがしに 「ハナはね我が家の可愛い一員なんですよ」 と言いながら
なぜなぜするもんだから あたしも仕方ないので 
お腹を見せて ウッフンとばかり 従順さを見せてやることにしている。
主人の外面に協力してやってんだから
それなりの見返りがあってもいいもんだと思いませんか?

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このところのあたしの姿を見てりゃあ解ると思うが
しなやかだった全身の黒も なぜかあせて 強張って来ている。
毛並みも 以前は誉められるツヤ黒だったのが
困ったことに 茶毛が繁殖してきている。
黒パグの威厳が うすれてきているのだ。
もっと心配なのが 口元に白い毛がチラホラ見えるようになった。
あたしゃ 黒パグの筈なのにと悩んでいるというのに
主人の無神経なこと あたしの顔をマジマジと眺めるなり
「おまえも 歳をとってきたもんだな。とうとう年寄りの毛が生えてきたではないか」 と笑いながら言うのだ。
おまけに 気にしている白毛をつまんで ピンピンと引っ張りおったのだ。
痛いし 腹は立つし その夜は 飯も口にせず ふてくされて寝込んでやった。

飯といえば あたしゃ生まれたときから ずっと
ドッグフードという味気ない固形物しか食わせてもらってない。
世の中には 美味しい物が山程あるらしいが
あたしには関係ない別世界の話と 自分に言い聞かせている。
主人に言わせりゃ 色々な物を口にして早死にでもしたらどうするんだと
一見やさしい言葉とも聞こえるが 何か納得いかない。
人間は毎日美味しいものを食べるではないか。
あたしだって
生身の身体美味しいものいっぱいたべてみたくなる気持ちがあるんだ。
解りそうなもんだけれど
あたしの一生はあんたのものじゃない。
美味しい物、食べさせてくれ!!
こうやって 涙目で訴えているのに なんともならない今日この頃。 
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ここでもうひとつショックな話、
少し前からシルバー用のドッグフードにされたのです。
今までの味気ない茶色のボーロ形ではなく
子供だましのような骨の形をしているのや
三角の形、色も矢先の色した緑にんじん色などが混じって居る。
見た目には美味しいそうに見えるが
味の方は喜ぶほどのしろものではない。
そんなもんより
あたしには一日一本のおやつのジャーキーを
せめて そうせめて2本 ケチくさいこと言わずに 3本にしてくれ!!
あたしが夏バテしたらどうしてくれるの!! 

塩津村たよりに出番をやると言っておきながら
半年もくれなかったので 愚痴ばかりになってしまった。
でもすっきりした、しかし今日も暑いよー!!
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