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北欧話  ”無口な犬たち”

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北欧で 電車やバス、地下鉄に乗ると
ベビーカーを引いたお母さんたち、ペット連れの乗客たちをたくさん目にする。
乗り物には専用のスペースが用意されていて かなり優遇されている。
お母さんは 安心して子供を生み育てる環境にあり 
ペットたちも 人間たちとうまく同居しているようだ。
ペットの犬は 人間社会に馴染めるようにしっかりと教育しないと
飼ってはいけないことになっているらしい。

どんなに混雑した電車、バスにもベビーカー、ペットたちは
大きな顔をして あたりまえのように同乗している。
そして ペットもおとなしく行儀よくしているのだ。
なんと良くできた犬たちよ!!と思った。

我が家の愛犬ハナとは大違いだ。
帰国したら ひざ詰めでとくと話してやらねばと興奮した。
世の中には こんな できの良い犬たちが沢山いるんだと。
ところが 何度もそんな出来の良い犬たちを眺めて 
ただただ感心するばかりだったが 
そういえば 沢山の犬と出くわしたにもかかわらず 
その犬たちの泣き声を聞くことがなかった。
はてな北欧の犬たちは無口が多いのか? 
それとも 吠えてはいけないことを叩き込まれ
吠えたくてもがまんしているのか?
どちらのしても
声を出せないしつけには 相当なストレスが溜まるのではないかと
犬よりの気持ちになって心配してしまった。

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おせっかいながら 散歩中のパグ犬を見つけたときもそうだ。
珍しい茶色の毛並みのパグ犬だった。
我が家のハナと同じ犬種でありながら ハナのように太ってはいない。
軽やかに小走りしている。
走り寄って声をかけてみたが 
やはり同じ犬種とは思えないほど おとなしくちゃんとしているのだ。
無理せんでいいよ!
やんちゃで 落ち着きの無い性格は知ってんだからと目で合図してみたが 
フンというばかりに愛想無くお尻を向けられてしまった。
まったくもう!!拍子抜けを食らってしまった。
なんとも犬が犬らしくないのだ。
優等生なふりと顔はしているけれど
犬の生き方を忘れてきた ぬいぐるみのワンチャンではないかと思えるほど
人間にとって 扱いやすい存在となっている。
いや されているにちがいない!
きっと犬は無理してんだ!!

そういえば どの犬も歩く後姿に元気がないようにも見えた。
帰国後 さっそく 愛犬ハナと目が合うなり
北欧にいた かしこい犬たちの話をしてやるつもりだったが 
ハナの奴 久しぶりとばかりに走りよってきて 
いつものスリスリ、ベタベタ、すぐさま仰向けでヘソ見せて 
フンガフンガやってくれる。 
あーあ、なんちゅうアホな奴とあきれる反面、
北欧の犬とはおよそ違って いたらないが
犬らしくていいやと 妙に納得してしまった。
そののりで つい おやつのジャーキー2本を奮発して 差し出してしまった。
勿論 ペロリとたいらげて3本目は?と 涙目で訴えてきたが 
いいかげんにしろ-!!と垂れたお腹をつまんでやった。
ハナはいつものように ふてくされて寝てしまった。
これでいいのかな・・・

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