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霜月


コピー ~ 11110211.CIMG3517


今年も残り少なく…と口に出してしまう時期になりました。
霜月です。
一年の速さが年々加速度を増すごとく 一段と早まった気がします。
おかげで 日々のくり返しもままならず
ただ過ぎて行くばかりで焦りを感じています。
しかし焦りを感じている筈なのに 
来年こそは 今年こそはと 
生温かい戒めとささやかな期待をくり返しながらも
前向きを装ってしまうのは何たることでしょうか。

今年は 3月11日東日本を襲った地震と津波、原発は 
日本中の人の心と身体を揺す振ることになりました。
あまりに大き過ぎる惨状を見せ付けられ 
何かしなくてはという焦りと 何も出来ない苛立ちが
人の心までも萎縮させてしまったのではないかと心配しましたが 
それから8ヶ月が過ぎ  復興のための問題を山積みにしながらも 
その東北の被災地から 
様々な前向きな行動と元気な声が聞かれるようになりました。
被災地から元気をもらうというのも変な話ですが
萎縮していた気持ちがほぐれ 
大きく深呼吸できるような安心を与えてくれているように思えてなりません。

今年は 他にも水害やら台風などの被害が続出しました。
これから寒くなる冬を前にして
不安を抱えている方も多いようで心配です。

それにしても 毎日 世界中で起きている事件や災害の報道がされています。
今朝もトルコで起きた地震で大騒ぎになっています。
私たちは こうして世界中の情報を居ながらにして手にしてしまっています。
家の中には 情報があふれ 物もあふれ
頭の中には知っていること知りたいことであふれています。
地球ははるか 星の裏側にまで行って観て来たような錯覚さえしそうな時代です。

しかし3.11の事があり 
人の日常の舞台の大半は 衝撃的な喜怒哀楽ばかりが詰まっている訳ではなく
むしろ とてもささやかで つつましいくり返しの日々です。
そして そのあたりまえの日々にこそ大事なことが重ねられている。
その上で人の暮らしは成り立っているのだということを
今さらながら知らされることになりました。
あたりまえだと思っている日常のすべてが
一瞬にして失うこともあるのだという現実を見せられ
言葉にならぬものも感じてきました。

来年こそは 何事もなく過ごせる日常を願ってやみません。
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