ハナの言い分

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暑い夏でーす。 
暑いのと湿気で アタシの肌荒れが増している。
グチグチと汚いではないかと主人の奴 目を細めていうのだ。
おまけに目ヤニが溜まり 本来の愛くるしい顔が
トロトロ目で寝ぼけ顔になっているらしい。
いつも目を覚ませと言わんばかりに
顔や目ヤニを拭いてくれるのはいいが 
愛情の感じられないやり方が気に食わんのだ。

少し前 工房に頼みごとがあって尋ねて来たお客さん、 
女医さんらしくアタシの眼や肌荒れを診てくれた。
そして手持ちの薬でアタシの目玉を洗ってくれたのだ。
その優しかったこと 感激ものだった。
主人の奴少しは見習ってもらいたいもんだ。ほんとうに。

でも アタシの肌荒れ気の毒にも加齢によるものだそうだ・・・ 
しばしブルーな気分になって心配させてやろうと思ってはみたけれど 
夕飯食べたら元気になって
沈んでる筈のアタシを忘れてしまった。 
なんてこった!