ハナの言い分

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秋から冬にかけての季節は アタシにとっては困りものです。

主人ときたら お呼びのかかることをいいことに
あちこちで展示会を広げてくれる、
当然 主人は 忙しさが増して
アタシのことなんか 眼中に置いてくれない。
留守番も多くなるし 帰って来ても 妙に忙しそうにしている。
おかげで 飯時間も早くなったり遅くなったりで
お腹が首をかしげそうだ。

それでも たまには いい事もある。
この間なんか 何を勘違いしたのか
朝飯 夕飯とも二度ももらってしまった。
勿論 こんな 都合のいい勘違いはないので
知らん振りして ガツガツとたいらげてしまった。

頭に来ているのは残業、
アタシも 当然のこと工房でお付き合いとなる。
夜の夜中に アタシのぬんまり温まった寝床を
追いはぎのように「さあ、帰るぞ!!」とばかり引きずり出されるのです。
ふんにゃーたまったもんではない。
それでも愛情あんのかよお~って言ってやりたいところだが 
アタシャ出来た犬のつもりなんで 
ぐっとこらえて 今のところ謀反が起こさないでいる。
それでも 夜中に帰ったら 
また冷たい寝床を震えながら温めなければならない。
気の毒なアタシでしょ。
せめて真冬の時期は勘弁して欲しい。