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2019年の元旦

元旦は早朝から町内のお役目を済まして散歩をしてみた。

自宅から4百メートルほどの所に母校の小学校がある。
無断侵入禁止だが怪しくすり抜けて入ってしまった。
昔の校舎は全て木造のものだったが
今はその面影は何もない。

校庭の鉄棒、砂場、バックネットそのどれもが
とてつもなく大きく見えたのは昔の話。
敷地の東脇には楠がある。
今もその姿は健在で空に向かって枝葉を広げている。
かつては楠の大木だと思っていた。
しかし改めてながめてみるとこんなもんだったっけと
首をかしげてしまうくらいのものだ。
当時の小学校で教頭をされていたY先生の話で
樹木には人間でははかりしれないものがあり
樹齢の大きさだけの沈黙が詰まっているんだよと話されたのを思い出す。
木の下に入ると木漏れ日が揺れ動き懐かしい感覚を
呼び覚ましてくれるようだった。

60数年ぶりに根本に腰を下ろして
暫し学校を眺めていると幼い頃の記憶たちが背中を
たたくような風を感じた。

2019年が 始まりました。
今年も どうぞよろしくお願いいたします。